コンテナハウスごと引っ越ししたい!費用を教えて
マイホームを建てるにあたり、引っ越しができなくなってしまうと悩む人が非常に多いものです。仕事で転勤になったら、また隣に嫌な人が住んでいたらと思うと、なかなかその1歩を踏み出すことができません。このような場合には、コンテナハウスを選ぶことが1つの選択肢に挙げられます。
コンテナハウスは引っ越し可能!
賃貸住宅に住み続けるのはもったいないけれども、現在の場所で家を建てたとしても、将来的に引っ越しをするかもしれないと考えれば、いつまでも家を建てることができません。このようなまま賃貸を払い続けている人も多いことでしょう。
家を建てれば10年以上も経過すればその価値はほとんどなくなってしまい、よほどの場所が良くなければ、高くは売れないのです。このような問題は、コンテナハウスと移動性の高さによってカバーすることが可能です。
万が一引っ越しを行うとなった場合には、コンテナハウスごと引っ越しを行うことができます。つまり家を持ち運ぶと言う概念が生きてくるのです。
移動の費用はどのくらいかかる?
このような時にコンテナハウスの引っ越し費が気になってくることでしょう。様々なことが要因となり費用が大幅に方異なるため、いくらでできると伝えることができませんが、どのような要因で費用が変わるのかを把握しておくことが重要です。
まず最初に新しい土地の代金についてですが、土地がなければ引っ越す事はできません。また現在のコンテナハウスの立て方によっても異なってくることでしょう。
コンテナの数が1つなのか、また5つなのか、使用するコンテナの数や組み合わせなどでも大きく異なります。トレーラーで陸送することになるので、コンテナは1つずつ分けなければなりません。移動することを考えて作った場合とそうでない場合もあるでしょう。いくらコンテナハウスといっても、たくさんコンテナを使った2階建てのようなものでは、崩すのはかなり難しいです。
反対に平屋でコンテナ数が少なければ移動には向いていることでしょう。移動しやすいようにと水場を1つの部分にまとめておけば、水道管を引く際の費用も安く済ませることができます。
そして移動距離でも運送費は大きく異なることでしょう。すぐ近くのこともあれば、北海道から沖縄までのように朝着実に移動させなければならないケースもあります。
さらには新しい土地の状況についてです。ライフラインは引き直す必要があり、特に水道管の大元のある位置については大きく費用を左右することになります。コンテナを移動させたり運びやすい立地であるかどうかでクレーンを使うことにもなるため、設置費用は変わります。